御影新田にあるこうじや商店です。
大きなお店ですが、サイトを見ると家族経営の小さなお味噌屋さんらしく、
社長と以下3名で経営しているお味噌屋さんです。
創業は天保元年、1830年 庚寅の年で、文政から改元された年でもあります。
隣にあるのは、昔、使っていた釜で、一石釜として展示しています。
影に鳴ってしまいましたが、鉄で作られた釜で、大豆を炊くときに使っていたようです。
お店の解説を下記で引用します。
このお釜は鉄で作ることのできるもっとも大きなものです。
溶かした鉄を型に流し込む鋳鉄という方法で作られています。
この大きさの鋳鉄釜は江戸時代には作られていました。
また火にかけて使うことでしだいに痩せていき、
その寿命は当主二代(数十年)ほどと言われています。
江戸時代から続くこうじや商店(創業天保元年)では、
お味噌を作るときに使う大豆を炊くために使われてきました。
一石とは百升(十斗)で、一升瓶の百本分にあたります。
また、現在ではステンレス釜が使われてますが、
この鉄釜より重たくなってしまいます。
技術の進歩で、聊か不安な部分もありますが、
当時は、大変な物だったことと思われます。
お味噌屋としたら山吹味噌の信州味噌がありますが、
こうじや商店では、手前味噌(仕込み味噌)の販売(期間限定)もしています。
手前味噌は熟成前の味噌で、各ご家庭で熟成させるお味噌のようです。
原料の大豆、米も小諸の農家さんから仕入れたり、自作農したりしているようで、
サイトではささやかですが、農家さんも紹介されています。
長野県にはマルコメという大手のお味噌企業があります。
価格もお手ごろで、おダシの入ったお味噌は便利ですが、
おダシは家の味でもあります。
カツオだし、昆布だし、椎茸のおダシ....。
工夫のし甲斐がある食材でもあります。
こうじや商店の近辺には大型スーパーもありますが、大きな団地もあります。
地元の方々には、是非、支えて頂きたい商店の1つです。
サイト:こうじや商店

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